ひどく肩が凝ったり、頭痛が起きたりしたとき、あなたもマッサージや薬を飲むことで解消していることでしょう。でも、一時的にはラクになっても、いつの間にかまた同じ症状に戻っていて、気がつけば繰り返しという人も多いのではないでしょうか。肩凝りや頭痛が慢性的に起こる原因は、ひょっとすると目の疲労にあるかもしれません。最近は院内のいろいろな仕事でコンピューターが使われるようになり、ナースの目もかなり疲れやすい環境になっているようです。目の疲労が溜まると、充血するだけでなく、ひどい場合は、肩こりや頭痛、吐き気や食欲不振などにもつながります。そして多くの人がその不調を眼精疲労のせいであることを知りません。今回は、そんな目に溜まる疲れの原因・対処法をご紹介。肩凝り、頭痛などにいつも悩まされているという人は、一度、目のケアを意識してみませんか?
目はモノを見るときにピント筋を伸縮して焦点を合わせます。しかし、その収縮状態が続くと緊張から、筋肉疲労が蓄積。初めは画面を見る目がチカチカする程度ですが、さらに疲れが溜まっていくと頭痛や全身の疲労感のように重い症状を引き起こす可能性もあります。なぜ目の疲労がこんなふうにさまざまな症状を原因となりえるのかと言えば、目が受ける刺激は全て、直接脳に伝わるため。良くも悪くも人の体は目に大きく影響を受けているのです。
※目の筋肉は1m離れたモノを見る時から緊張し始め、近くなるほど強く緊張します。
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疲労が軽い |
| 疲労が重い |
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疲労度1
軽度の目の不調
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疲労度2
重度の目の不調
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瞬きが増え、まぶたが痙攣する |
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目が乾燥し、痛くなる |
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充血し、涙が増える |
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疲労度3
頭など周辺の不調
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頭が痛い、重たい |
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肩が凝る |
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こめかみが痛い |
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疲労度4
全身の不調
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吐き気、食欲不振 |
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全身の疲労感 |
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集中力の欠如 |
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目に疲労をためないようにするには、大きな原因であるパソコンの使用環境を見直すことが一番。デスク周りの光量は十分足りているか、画面は見やすくなっているかをもう一度確認してみましょう。
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光を画面に反射させない
画面に反射する光は目に負担をかけます。カーテンを閉めて直射日光を遮ったり、スタンドの角度を調節するようにしましょう。 |
画面は自分の目線より下に
画面位置が高いと目線が上向きになり、目を大きく見開くことになるので涙液が蒸発しやすく、目が乾きやすくなります。 |
画面の汚れを取り、コントラストを調整する
画面が見にくい状況は眼精疲労の原因。ホコリなどをふき取り、デスクトップの背景を明るくし、文字の色は濃いめにしましょう。 |
画面の周りをつねに明るくしておく
照明の暗い部屋で明るいディスプレイを見続けると、目が疲れます。部屋が画面以上の明るさになるよう心がけましょう。 |
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目をねぎらっているつもりでも、目に疲れが溜まってしまう…そんな時は目に優しいエクササイズやツボ押しなどが効果的。道具を必要としないので、ナースステーションなどでも簡単にできます。
眼球運動
| 1. |
眼球をゆっくりと上下に動かす(3回繰り返す) |
| 2. |
ゆっくりと左右に動かす(3回繰り返す) |
| 3. |
ぐるりと右に回す(1回) |
| 4. |
ぐるりと左に回す(1回) |
※目が疲れない程度に自分のペースで行ってください。 |
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ピント筋運動
| 1. |
まずは自分の目の前、20cmのところに出した人差し指を2秒間見つめる。 |
| 2. |
その後、5m先に定めた目標物を5秒間見つめる。
これを数回繰り返す。 |
※眼鏡やコンタクトをしている方は付けたままでOK!! |
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目のツボマッサージ
| 1. |
目の周りの骨の窪みに沿って、目の上下を軽く撫でる。 |
| 2. |
同じコースをトントンと軽く押さえていく。 |
| 3. |
眉の上にもツボがあるので、眉に沿って軽く撫でる。 |
※まぶたの上から眼球を押さえるのは傷つけるので危険です。 |
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