



朝しっかりメークをしてきたのに、お昼にはもう肌が油っぽい…。湿気の多い日はとくにテカリが気になりますよね。化粧直しがしたいと思っても、ナースの仕事は忙しく、なかなか時間が取れません。だから化粧直しをしなくてもいいように、朝の手入れで化粧水を控えめにすませたり、乳液やクリームをつけなかったりといった自己流対策をしている人も多いのではないでしょうか。しかし、それは全て間違った対策法。テカリを防ぐどころか、ますます進行させている可能性があるんです。いつもきれいなナースさんになるために、今回は正しいテカリ対策に迫ります。

皮膚には皮脂腺があり、肌の油はここから絶えず分泌されます。額や鼻の付近など、いわゆるTゾーンではとくに多くの皮脂が分泌されます。皮脂は本来、皮脂膜となって皮膚を覆い、角質層の水分のうるおいを保ち、外界からの細菌や化学的刺激からからだを守る役割を持っていますが、必要以上に多く分泌されると、ニキビ、テカリの原因になってしまうのです。
角質層の水分が不足すると、水分の蒸発を防ごうとホルモンが働き、皮脂が過剰に分泌され、テカリとなって現れます。
いちいちTゾーンのケアをしていられないナースだからこそ、テカリ対策はきっちりしておきたいものです。基本的な対策法は、スキンケアと毎日の食事。この2つに気をつかえば、バッチリテカリ知らずの肌がつくれるはず。

テカリ対策の基本はやっぱりスキンケア。ポイントはたっぷり肌に潤いをあたえることと、毛穴をキュッと引き締め水分が逃げていくのを防ぐことです。これで皮脂の過剰分泌は行われません。
洗顔料を使い、ぬるま湯で洗ったあとは冷たい水で流しましょう。
化粧水をつけたあとは軽くパッティング。
パッティングにはクーリング効果といってお肌を冷やす効果が。
化粧水の後は必ず乳液。
ベタつくから…と使わないのは逆効果。

ビタミンB2、B6には、皮脂の分泌を適切な量にコントロールする働きがあります。不足していると、対策をしても結局テカテカ、なんてことになりかねませんから、普段からしっかり摂るようにしてください。
牛レバー、カレイ、サバ、鶏卵、納豆、チーズ、牛乳など
玄米、牛レバー、鶏ささ身、豚もも肉、牛もも肉、カツオ、サケ、納豆など
皮脂の分泌を完全に止めることはできないので、どんなに頑張っても、体質やその日の状態によってテカってしまうこともあります。そんなときはできるだけ、サッと直したいもの。ここでは手間のかからない化粧直しの方法を紹介します。
ティッシュペーパーを二つ折りにして、Tゾーンなど皮脂の浮きやすい部分を手で優しく押さえます。
アイメークや小鼻の周りなどがくずれていたら、乳液をなじませ、ティッシュで押さえます。 この時こすらないように注意!
パウダリーファンデーションをつけます。全体にはぬらず、くずれているところだけでOK。



