


毎日、忙しいナースのお仕事。
1日の仕事を終えた後、疲れた足がパンパンにむくんでいるなんてことはありませんか?
足のむくみの主な原因は、血行不良によるうっ血。足の血行は、血液を重力に逆らって下から上へ押し上げているのに加え、心臓のポンプの力が伝わりづらいため、血行不良を起こしやすいのです。
そのポンプの力を補い、足の血行を助けているのが“第2の心臓”と例えられる「ふくらはぎ」の筋肉。
このふくらはぎの筋肉が、ハードな立ち仕事による疲れや運動不足によって衰えると、補うポンプの力が弱まり、血液の循環が悪くなってしまうのです。その結果、足に不要な水分や老廃物が溜まり、むくみの症状として現れるのです。
足がむくむとダルさと感じたり、足が太く見えてしまいます(これは絶対に避けたい!!)。そして、このむくみは、放っておくと悪循環を生みだす原因になることもあるのです。
足のむくみがひどくなると、足の両サイドのアーチや甲のアーチが変形してしまうため、足が全身の体重を支えられなくなってしまいます。そうすると、足への体重負荷がアンバランスになり、足が疲れやすくなる、そして血液の循環はますます悪化、最終的によりむくみやすい足へとなっていくのです。
そこで、むくみを解消するための簡単にできる「足のむくみ対処法」を紹介します。


足が疲れてきた、少しダルくなってきたと感じた時には、屈伸運動をするようにしましょう。 屈伸運動は、いつでもどこでも簡単にできるので、足のふくらはぎの筋肉を刺激し、血液の循環を促すことができます。 ちょっとした運動ですが、勤務中に5〜10回程度を3〜5セットするだけで、むくみ具合に大きな変化があるはずです。

お風呂に入ると、むくんでいた足が楽になった経験ありませんか?これはお風呂で身体(足)が温まり血液の循環がよくなったからです。 血行が良くなったこの時に、足を湯船に軽くかけて、マッサージをすると効果大。特にふくらはぎを重点的にマッサージすることで、血液の循環をさらによくすることができます。
湯船に入ることは、シャワーを浴びるよりしっかり身体が温まるので、足のむくみが解消されますが、これを上回る効果が期待できるのが半身浴。
身体全体に水圧がかかる全身浴に比べ、半身浴は下半身に集中して水圧がかかるため、下半身に集まった血液をより心臓に送り返す力が働きます。いつもよりむくみがキツイと感じた日は、入浴中に10分程度の半身浴をオススメします。
屈伸運動とお風呂でのマッサージによってむくみの予防やむくみの症状を楽にすることはできますが、これでは根本的な解決にはなりません。大切なことは、むくみにくい足になることです。その最も効果的な方法は、足の筋肉を鍛えて血液の循環を助ける力を強く保つことです。
足の筋肉、特にふくらはぎを鍛えることで、ハードな仕事をこなしても足が疲れにくくなり、普段あまり運動する機会がなかったとしても、筋力を維持できていれば、足はむくみにくくなります。すぐに効果が表れるとはいきませんが、徐々にむくみがやわらいでいくのを感じることができると思います。
![]() |
足のむくみ対策用のサンダルやシューズ、ストッキングなどを多数ご紹介しています。こちらもご覧ください。




