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ママ・パパって楽しい!

 
vol.22 生き物との触れ合いが、子どもたちの成長につながって。
5才になるやんちゃ盛りの我が息子は虫が大好き。今年も虫取りに夢中で、春先にはヤゴ・おたまじゃくし、夏になるとトンボ・チョウチョ・カエル・カナブン・かまきり…と大量に捕らえました。おかげで我が家は虫王国になってしまい、虫かごがいくつあっても足りません。虫嫌いの私もさすがにあきらめモ−ド。夜中にカブトムシが大脱走して大騒ぎになったり、夏の暑さでカニやカエルの水場がお湯のようになってあわてて取り替えたり、ハプニングがたくさんありつつも毎日忙しく世話をしている息子は、私に色んな発見を話してくれます。虫の命のはかなさを知ったときは、やはり悲しいようで自ら土に埋めて、「天国にいきますように」と手を合わせていました。最近では虫を捕まえても、「また、自然に帰してあげるよぉ」と言えるようになっています。
  でも、カブトムシやクワガタは別格で熱心に育てています。近所のお友達のカブトムシと戦わせたり、昆虫図鑑を開いてはお友達と熱く語り合い、それは楽しそうな光景です。私がうっかり、「クワガタのつのが・・・」なんて言ってしまうと、「お母さん!あれはあごやねん!間違えたらあかんでー」とつっこまれます。
この間は主人と息子がトンボにお昼寝をさせているのを見てビックリしました。まず、捕まえたトンボの羽を広げ、仰向けに寝かせます。そしたら片手で羽を押さえながら、もう片方の手で、「眠れ〜、眠れ〜」とトンボの眼の前で指を動かすと、あっという間にトンボは熟睡状態。手を放してもぴくりとも動かず、縁側には何匹ものトンボ達がお昼寝しています。主人が突然、大きく手を鳴らすと、トンボ達はいっせいに目を覚まして飛び去っていきました。息子はポカンと口を開けて見ていましたが、後から我に返り、「すごい、すごい」と大はしゃぎ。
どんな小さな生き物にも生命があって、親子がいて、生活があります。おもしろい容姿や性格は、生きるための工夫であって、そのことを知れば知るほど自然が不思議になってきます。小さい頃からたくさんの虫と遊んで、生き物や自然について学ぶことは大切だなってつくづく思いました。虫嫌いの私が言うのも変な話ですけどね。
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