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毎年、梅雨の季節になると、「泥だんご」シーズンの到来です。4歳の息子をはじめ、近所のちびっ子たちは、楽しそうに泥だんご作りを始めます。まずは土選び。だんごになる土と、仕上げに振りかける“白砂”と呼ばれる土を探します。土の良し悪しで、だんごの頑丈さや美しさが決まるので、とても大事な作業です。そして、いい土が見つかったら、後は一心不乱に作るだけ。子どもたちの真剣なまなざしは、まさにアーティストで、大人たちの口出しは無用です。まん丸くキレイに仕上がったら、だんごに何度も白砂をかけて磨き上げると、おいしそうなだんごのできあがり!子どもたちが気持ちを込めて大事に作った泥だんごは何ものにも変えがたい宝物に。もし何かの拍子に欠けたり、ヒビが入ったりすると、すごい剣幕で泣きだします。いくらなだめても全くだめ。あきらめて、次にチャレンジするまでが大変です。 |
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庭は穴ででこぼこになり、外階段は砂まみれ、服は泥だらけ。母はかなり忍耐が必要です。でも、ガーデニングを楽しんでいる私には、子どもたちが土いじりを大好きな気持ちはよ〜く分かります。それにしても、子どもたちは今日も泥だんご作り…。毎日飽きもせず、よくやるな。 |
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近頃では不衛生だからとか、汚れるといって泥遊びをさせてもらえない子どもたちがいますよね。でも私は、子どもたちがのびのびと安心して土遊びできる場所がもっとあればいいなって思います。だって、土から教わることはたくさんあるし、泥だんご作りってとても奥が深いんですよ。友達と一緒に作業したり、教えあったりする「協調性」とか、土を探すところから始めて、それを磨き上げるまでの「行動力」、失敗してもまたチャレンジする「あきらめない心」など、いろんなことを経験できます。今度は幼稚園の先生が作った砲丸のようにピカピカの泥だんごを作りたいんですって。がんばってね! |
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